2019/06/03(月)PostgreSQL レプリケーションを組んで思い出したこと

2019/06/03 22:53 itoy
ぼくがデータベースサーバを構築する場合は必ず、レプリケーションを組みます
本日(2019/06/03(月)) PostgreSQL 10 でレプリケーションを組みました
そこでふと10数年むかしを思い出しました
データセンターで働いていたのですが、仕事は完全に分業制でした(細分化されていました)
サーバインフラでも... HP-UX、AIX、AS400、Solaris、Windows Server OS単位でチームが分かれていました
また、ネットワークチーム、バックアップ(ストレージ)チーム、アプリケーションチーム、運用管理チームなど、役割(?)によってもチームが分かれていました
ネットワークチームに シスコチームとかジュニパーチームがあったかどうか? はわかりません
今回データベースサーバ(レプリケーション)を構築したのは、(当たり前ですが)システム(アプリケーション)を作るためです(データの格納場所)
データセンター時代ならば...
□: サーバインフラチームにキャパシティプランニングシートを提出し、
□: ネットワークチームに IPアドレスを払い出してもらい、
□: 運用管理チームに監視シートを提出し、
□: バックアップ(ストレージ)チームにバックアップスケジュールを提出し、
□: サーバインフラチームに必要なミドルウェア(ソフトウェア)をインストールしてもらい、


エトセトラ、エトセトラ
当時はアプリケーションチームから進捗状況をしょっちゅう確認されていました(仕事が遅かったかな?)
アプリケーション開発着手までにかなり時間(数か月間)がかかりました
いまはいわゆる『ひとり情シス』なので、上のすべてを一人で行わなくてはなりません(○○シートとか作成しませんが...)
しかし、アプリケーション開発着手可能になるまでの期間は、1日です
もちろん規模はケタ違いになります